2025年2月3日、宝塚市在住の夫婦が宝塚市に254億円の寄付をしたと報道がありました。
寄付をされたのは岡本光一さんと岡本明美さんご夫婦です。
254億円もの寄付ができるお人柄と資産に驚かれる方が多いのではないでしょうか。
元キーエンス勤務なのかどうか、併せてご紹介します。
宝塚市に岡本光一・明美夫婦が254億円寄付
2025年2月3日、宝塚市が以下の発表をしました。
- 宝塚市在住ご夫婦が宝塚市に254億円寄付
- 寄付をしたご夫婦は岡本光一・明美夫婦
- 病院の建設資金と医療機器の購入資金に充てられる
きっかけは阪神・淡路大震災のボランティアの経験だそうです。
自分たちの資産を宝塚市民のために寄付とは、なかなかできることではありません。
岡本光一・明美夫婦は元キーエンス勤務で資産を築いたのか
寄付をした岡本光一・明美夫婦がキーエンスに関わっていたかはご本人からの発信はありません。
2016年、キーエンスの第9位株主に『岡本光一』さんという名前があるのは事実です。
Xではこんな投稿がありました。
- 『岡本光一』という決して珍しくない名前
- 254億円を寄付できるほどの資産家
であることから可能性としては考えられます。
ちなみに、
- 岡本姓は全国に28万人
- 岡本姓は全国47位
いらっしゃるそうです。
ご本人たちが経歴を明かしていないため確証はありません。
もし、キーエンスの創業を支え株主であった方と同一人物だった場合、254億円寄付できることに納得がいきますね。
キーエンスとは
キーエンスは日本一年収が高いといわれる会社で、平均年収は2200万円を超えています(2023年時点)。
キーエンスは、工場の生産工程を自動化するためのシステムの総合メーカーです。
具体的には
- 測定器
- 画像処理危機
- センサ
を開発・販売することで生産現場の課題を解決しています。
キーエンスは、1974年にリード電機株式会社として設立。
1986年に『株式会社キーエンス』に社名変更し現在に至ります。
公益財団法人プラザ・コムの設立者は岡本光一氏?
こちらは公益財団法人プラザ・コムのホームページに公開されている役員名簿です。
岡本光一さんが代表理事をつとめ、岡本明美さんが理事をつとめていることがわかります。
公益財団法人プラザ・コム設立の経緯に至っても
- 震災後のボランティア経験
- その経験からボランティアと福祉コミュニティの重要性を認識
と記載があり、今回の宝塚市に寄付した経緯と重なっていることが分かります。
この財団は宝塚市民に向け行われています。
このことから、この財団の代表理事が今回の宝塚市254億円寄付した方である可能性は考えられますね。
『岡本光一・明美夫婦が宝塚市に254億円寄付』に関するネットの反応
岡本光一・明美夫婦が254億円寄付に関するネットの声をご紹介します。
70代夫婦が約254億円寄付
— とわこクロニクル🌐 (@TowaQED) February 3, 2025
凄すぎてもう…➰
このニュースを知った時、最初に驚くのはまずその金額ですよね。
日本人の生涯年収は約2億2000万円です。
単純に計算しても100倍以上ですね!
254億円を寄付できる人ってどんな仕事してんだろ?
— こすけ@頼まれ事は試され事(頼まれたら断らない) (@kosuke005005) February 3, 2025
そしてどんな仕事をすることで資産形成ができたのか気になります。
254億円の寄付出来るのすげぇや。身の丈の向こう側をしっかり見れた人間なんだろうな
— Shoyu (@SenyouUma) February 3, 2025
築いた資産を他者に還元していく、これはなかなかできることではありません。
- 十分な資産を築く力
- 自己だけでなく他者のために生きる人柄
この両方がかけ合わさるなんてなかなかないことですね…
まとめ
2025年2月3日、宝塚市在住の夫婦が宝塚市に254億円の寄付をしたと報道がありました。
寄付をされたのは岡本光一さんと岡本明美さんご夫婦です。
ご夫婦が、
- どんな職業
- なにをされていたのか
についてご紹介しました。
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