津野くん(池松壮亮)かわいそう!な恋のおしまい【海のはじまり】

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テレビ

主演を務める目黒蓮さんが体調不良のため、第9話の放送が1週間延期となった月9ドラマ『海のはじまり』。

代わりに、海のはじまり特別編として”恋のおしまい”が放送されました。

初回放送から主役キャストの月岡夏(目黒蓮)や夏の彼女・百瀬弥生(有村架純)に嫌味を言い、視聴者からは嫌われ役だった津野くんこと津野晴明(池松壮亮)。

今回放送された海のはじまり特別編”恋のおしまい”では、津野くん(池松壮亮)と南雲水季(古川琴音)のラブストーリーが描かれました。

寄せられる多くの”津野くんかわいそう!”の声。

津野くんはかわいそうなのか!?

考察します!

⚠ネタバレを含みます。

目次

【海のはじまり】特別編”恋のおしまい”とは

古川琴音
池松壮亮

主人公・月岡夏(目黒蓮)と別れ海(泉谷月菜)を出産した南雲水季(古川琴音)。

出産後すぐに図書館で働き始めた水季(古川琴音)を、ずっとそばで支え続けてきました同僚である津野くん(池松壮亮)は。

描かれるのは海(泉谷月菜)が4歳になった今から3年前

水季(古川琴音)と津野くん(池松壮亮)のラブストーリーです。

津野くん(池松壮亮)かわいそう!な理由3選

池松壮亮

①好きな人には子どもがいた

職場の同僚として知り合う水季(古川琴音)と津野くん(池松壮亮)。

出会った時から水季(古川琴音)には海(泉谷月菜)がいました。

子どもがいたことがかわいそうなのではなく、子どもを見ていると一緒に生みの親を思い出してしまうと言っていた水季(古川琴音)。

好きな人が、”好きだった人を常に思い出してしまう状況がある”というのは津野くん(池松壮亮)にとって、かわいそうではないでしょうか。

②好きな人とは両思いだったのに振られた

両思いだった水季(古川琴音)と津野くん(池松壮亮)。

2人で出かけお互いに気持ちを確かめ合い、「3人で暮らそう」と伝える津野くん(池松壮亮)。

しかし、水季が出した答えに津野くんかわいそう!!!!!の声。

350円のメロンパンを買えないことを知っている4歳の娘・海(泉谷月菜)のエピソードを話す水季(古川琴音)に、津野くん(池松壮亮)がかけた言葉が忘れられません。

自分の人生すべてをかけて、水季(古川琴音)と海(泉谷月菜)と生きていきたい津野くん(池松壮亮)。

津野くんを好きになりすぎて、海(泉谷月菜)がいちばんにならなくなってしまうかもしれない未来が怖い水季(古川琴音)。

とても切なくかわいそうでしたね…

③好きな人が亡くなった後、好きな人の家族から冷たい扱いを受ける

これは第7話ですね。

水季(古川琴音)が亡くなった後、水季(古川琴音)と海(泉谷月菜)が2人で過ごしたアパートの部屋の荷物整理を手伝おうとした時に水季の母・朱音(大竹しのぶ)からかけられた言葉。

「家族でやりますから」と。

家族になりたかったけどなれなかった津野くん(池松壮亮)の気持ちを考えられると…

かわいそうですね…

本当に津野くん(池松壮亮)はかわいそうなのか(考察)

虫眼鏡

好きな人とは両思いなのに結ばれず、亡くなってしまったという状況。

かわいそうです。

ただ、そうではない側面もあるのではないでしょうか。

理由は2つあります!

①好きな人の力になれた

シングルマザー、仕事、子宮頸がんの闘病生活…大変な状況を側で支えることができたのは津野くん(池松壮亮)にとって本望だったのではないでしょうか。

②好きな人の死後、好きな人の子どもの支えになっている

水季(古川琴音)が亡くなった後も、変わらず海(泉谷月菜)から愛される津野くん(池松壮亮)。

津野くん(池松壮亮)に電話をかけたり、図書館に会いに行ったり…

この状況、かわいそうとは言えないですよね。

まとめ

強引ではありますがこの一言にまとめさせていただきます。

津野くん(池松壮亮)がかわいそうかは津野くん(池松壮亮)しか知らない!

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