【海に眠るダイヤモンド】誠の病気は川崎病?リナと鉄平が端島を出た理由はなぜ

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海に眠るダイヤモンド第8話では、進平(斎藤工)とリナ(池田エライザ)の息子・誠の病気が明らかになりました。

誠の病気は川崎病なのでしょうか。

リナ(池田エライザ)と鉄平(神木隆之介)が、隠れて夜遅くに端島を出た理由はなぜなのか。

ご紹介します。

目次

【海に眠るダイヤモンド】第8話のあらすじ

斎藤工

1964年、爆発事故のため進平(斎藤工)は一酸化炭素中毒で亡くなっていた。

進平と鉄平の父・一平(國村隼)も肺がんのため入院していた。

廃坑のため多くの鉱員が島を離れ、残った鉱員も新しい石炭が見つけられない状況で島全体が暗い空気となっていた。

進平(斎藤工)とリナ(池田エライザ)の息子・誠の病気が明らかになり、島の病院で対応できず長崎の病院に行くこととなる。

【海に眠るダイヤモンド】誠の病気は川崎病?

誠の病気は川崎病である可能性が高く、1964年当時はまだ診断がつかなかった可能性が考えられます。

誠の症状として

  • 数日間続く発熱
  • いちご舌

とドラマ内では状況が伝えられました。

このことから

  • 溶連菌感染症
  • 川崎病

の2つが考えられますが、溶連菌感染症の場合3歳以下の子どもは軽い風邪症状ですむことが多いため可能性としては低いと推測します。

川崎病が1967年にはじめて報告された病気です。

誠が病気になったのは1964年。

端島の病院で診断がつかなかったのも納得がいきますね。

川崎病とは主に4歳以下の子供がかかる病気です。

  • 5日以上続く発熱
  • 両目の充血
  • いちご舌
  • 体の発疹
  • 手足の腫れ
  • 首のリンパ節の腫れ

といった症状が挙げられます。

ネットでも誠の病気を心配する声が多く上がっています。


【海に眠るダイヤモンド】リナ(池田エライザ)と鉄平(神木隆之介)が端島を出た理由はなぜ

池田エライザ
神木隆之介
海に眠るダイヤモンド

リナ(池田エライザ)と鉄平(神木隆之介)はどうして端島を出ないといけなかったのか、理由を3選で考察します。

鉄平が進平、リナが栄子として生きるため

ドラマ内では下記のことが明らかになっています。

  • リナ(池田エライザ)には戸籍がない
  • 進平(斎藤工)の元嫁・栄子(佐藤めぐみ)の死亡届を出していない
  • 進平(斎藤工)とリナ(池田エライザ)は婚姻届を出していない
  • 誠は出生届を出していない

鉄平が進平、リナが栄子として生きることで誠はその子どもとして戸籍を得ることができます。

誠の早急な治療のため

当時、診断のつかなかった誠の病気。

誠が急変し早急な治療を受けるために深夜舟で端島を出る必要があった

とも考えることができます。

いちご舌とは表面に赤いブツブツができた舌の状態を指します。

この状況が続くことも心配ですよね。

端島の人に心配をかけないため

端島は一島一家。

島全員が家族のようだと鉄平(神木隆之介)は話していました。

リナ(池田エライザ)と誠の状況から、家族である端島の人々に心配をかけないために深夜に端島を出たということも考えられます。


まとめ

海に眠るダイヤモンド第8話では、進平(斎藤工)とリナ(池田エライザ)の息子・誠の病気が明らかになりました。

誠の病気は川崎病なのでしょうか。

リナ(池田エライザ)と鉄平(神木隆之介)が、隠れて夜遅くに端島を出た理由はなぜなのか。

考察をご紹介しました。

次週はいよいよ最終回!

それぞれの幸せが訪れる最終回でありますように。

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